蟹とカルシウム2
カルシウム抜けてるなう!
カルシウムについての続き
まずはこちらを一読ください。
骨のカルシウムが血液中に溶け出すと聞きましたが?
骨からカルシウムが減っていくということは、具体的にどんなことなのでしょうか。
骨粗鬆症の原因を、もう少し深く探っていきましょう。
骨には二つの役割があります。1つはご存知のとおり人体という建造物を支える柱の役割です。 そして、もうひとつ大切な働きがあります。 骨はカルシウムの巨大な貯蔵庫です。
一方、血液中のカルシウム量は骨に比べるとごくわずかですが(人体中のカルシウム量の1%)、これを一定に保たないと、生命の維持に必要な心臓や脳が正常に働かなくなります。そこで、食事中のカルシウムが不足すると、不足分を骨から取り出して、血液中のカルシウム量を一定に保とうとする働きがおこります。
カルシウムをいつも骨から取り出している状態が続くと、骨のカルシウム量、すなわち骨量が減少して骨粗鬆症になります
つまり、現代資本主義のジャパンにおいて、働かないと食べていけないのと同じように、牛乳を飲み続けないと骨粗鬆症になります。自然の摂理です。社畜。社畜という言葉があります。これは家畜のように働くサラリーマンを揶揄しておりますね。ガングロ大企業が社畜から労働を搾取するように、我々も家畜たちの乳を搾取(搾乳)して飲み続けないといけません。社畜にはこんな含蓄があったのです。知らんけど。
骨粗鬆症は怖い
骨粗鬆症になると、骨が弱くなります。ちょっと転倒しただけで骨折してしまいます。カルシウムがどんどん抜けていくのに加えて、若い頃より吸収率も下がるので、おじいさんおばあさんになったとき腰が曲がってしまいます。まだまだ精神は元気かもしれませんが。とても不憫です。なってからはもう仕方ないのですが、できればそうならないように事前に予防したいです。アルツハイマーa.k.a認知症に関しても常々そう思います。アルツハイマーと語感が似てなくもなく似てないアル中リーマンに対しても同じことを思います。なりたくないは充分な動機。
今日からカルシウム習慣で老後の不安を解消しよう
俺、お腹弱い子
そうはいっても、わたくしめは牛乳を飲むことでお腹を壊す経験をよくしておりました。学校でもよく下して我慢していたのでそうゆう体質なのかなと思ってました。ふたたび引用。
日本人は牛乳に含まれる「乳糖」が分解できないので、
牛乳の栄養分を吸収できないとききましたが?牛乳に含まれる乳糖を分解できない「乳糖不耐症」に該当する人は、白人よりも東洋人に多いといわれています。乳糖不耐症の方は牛乳中の糖質(=乳糖)を消化する酵素が少ないため、牛乳を飲むと下痢をします。
日本人に限らず、離乳期を過ぎると乳糖を分解する能力は低下しますが、一度に大量の乳糖を摂取しない限り、成人でも乳糖は分解できます。
ある大学で行われた研究では、20歳代の女性49人が30gの乳糖をとっても下痢をせず、40gを超えると49人中5人が下痢をしました。牛乳1本に含まれる乳糖は約10gなので、牛乳1本で下痢を起こす方は少ないと思われます。
また、牛乳1本で下痢を起こす方でも、牛乳を温めて、少しずつゆっくり飲めば大丈夫なケースが多いのも事実です。
なるほど、飲み過ぎだったの?!一気飲みしてたのもよくなかったのかもしれないです。しかしまだまだ乳糖不耐症の可能性もあります。あーでもあと、そうですね、普通にこう思います。
まいにちまいにち牛乳ばっか飲んでられっかよ!!
搾りたてなら美味しいのかもしれませんが、普通の家に乳牛はおりませんし、こちとらお腹下されてきた(と思い込んできた)ミルク先輩とそう簡単に和解できないよ、いくら身体に必要な栄養だからって「先輩!だいだいだーいすき、好き好きちゅっちゅ!」にはならないよ!
思いの外ながくなってしまいましたので、キャリーオーバーします!!
次回カルシウム最終章!!
宇宙、怖い
声に出して言いたい、カルシウムパラドクス
↓次回のブログ建設予定地↓